エアコンの効いた室内でも脱水になる。こまめな水分補給が大切な理由
運動をせず汗をかかない事務作業の日でも、健康な成人で1日約2.5Lの水分が体から失われています。そのうち約0.9Lは、皮膚や呼吸から気づかないうちに蒸発する「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」によるものです。
喉の渇きを感じる前に、体の水分がすでに1~2%減少しており、この段階で集中力や作業効率が低下しやすくなります。
コーヒーや緑茶に含まれるカフェインには利尿作用があるため、飲んだ量より排出量が多くなりやすく、水分補給の代わりにはなりにくいです。コーヒーをよく飲む日こそ、意識的に水を足す必要があります。
【効果的な水分補給のコツ】
① 1日1.5~2Lを目安にこまめに飲む
一度に大量に飲むと尿として一気に排出されてしまうため、こまめに摂取することが大切です。朝起きてすぐ一杯、夜寝る前にも一杯を習慣にしましょう。
② 常温の水か白湯を選ぶ
利尿作用のある緑茶やコーヒーは脱水対策には向きませんので、常温の水や白湯がおすすめです。
③ アラームで補給タイミングを作る
パソコンやスマートフォンに水分補給アラームを設定するだけで、デスクワーク中の飲み忘れを防げます。
室内にいても体はじわじわ水分を失っています。「喉が渇いてから飲む」という習慣をやめて、時間を決めて飲む習慣に切り替えるだけで、午後の集中力や疲れやすさが改善されますよ。多くの人がコーヒーをよく飲むからこそ、意識的に水分を摂取することをおすすめします。
https://www.otsuka.co.jp/oxygen-lab/water/dehydration.html 外部リンク
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