その手首の痛み、「パソコン腱鞘炎」かもしれません
「キーボードを打つと手首がだるい」「マウスを持つ手が疲れる」…毎日パソコンを使う人なら、心当たりがあるかもしれません。
これは「パソコン腱鞘炎」と呼ばれる症状です。指や手首を動かす腱と、それを包む腱鞘がこすれ合うことで炎症が起き、こわばりや痛みが生じます。
実はキーボードもマウスも「手に優しくない」
普通のキーボードは手首を小指側に傾ける姿勢(尺屈)を強いる作りになっており、この角度が強いと手首の親指側に負担がかかりやすくなります。
マウス操作やタイピングを長時間・悪い姿勢・固定された状態で繰り返すことで、確実に手へ負担が蓄積していきます。
放置すると悪化する可能性があります
腱鞘炎は一度発症すると治るまで時間がかかるのが特徴です。悪化すると、パソコン作業をしていない時間でも痛みに悩まされることもあります。痛みを感じ始めたら、放置は禁物です。
今日からできる3つの予防策
① 手首をまっすぐ保つ
タイピング中に手首が傾きすぎていないか、時々チェックしましょう。手首を反らせすぎる姿勢は、肘の外側の痛み(テニス肘のような症状)にもつながります。
② 1時間に1回、手首・指をほぐす
指を大きく開いて閉じる、手首をゆっくり回すだけでも血行が促されます。
③ 正しい姿勢を意識する
予防の要は、なにより正しい姿勢で作業することです。手首だけでなく、肘や肩の位置も一緒に見直しましょう。
まとめ
手首の違和感は「そのうち治る」と放置しがちですが、悪化すると生活にも支障が出ます。痛みが出る前のケアが一番の対策です。今日から意識してみてください。
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