夕方になると靴がきつい。デスクワークの足むくみ、原因は「ポンプの故障」
「朝は普通に履けた靴が、夕方になるとパンパン」…そんな経験、ありませんか?
長時間座りっぱなしだと血液やリンパ液を心臓に送り返すポンプ機能が十分に働かず、余分な水分が足の細胞の間に溜まりやすくなります。これが足のむくみの正体です。
**ふくらはぎが「ポンプ」だった**
ふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」とも呼ばれるほど、足の血流にとって重要な役割を担っています。デスクワーク中心の生活で運動量が少ないとこの筋力が低下し、血液を心臓に送り返すポンプ作用も弱まってしまいます。
以前紹介した「かかと上げ運動」が、まさにこのポンプを動かす対策になっていたわけです。
**太もも・お尻の圧迫も原因に**
長時間座っていると太ももやお尻が圧迫され、血液がうまく循環できなくなります。その結果、下半身に水分がたまりやすくなり、むくみが生じてしまいます。
さらに座っているときは足が心臓より低い位置にあるため、重力の影響でも血液が滞りやすくなります。
**今日からできるむくみ対策**
① 30分に1回は立ち上がる
30分に1回は立ち上がる、1時間に1回はストレッチをするなど、無理のない範囲で習慣化できるように時間を設定するのがおすすめです。
② 座ったまま足指グーパー運動
靴を脱いで足指を閉じてグー、開いてパーにする動きを繰り返します。かかとを地面につけた状態で行うと、つりにくく安全に足先の血行を促せます。
③ こまめな水分補給
以前紹介した水分補給の習慣は、老廃物を流す意味でもむくみ対策に直結します。
**まとめ**
夕方の足のむくみは「体質」ではなく、座りっぱなしによるポンプ機能の低下が主な原因です。これまで紹介してきた「立つ」「ストレッチ」「水分補給」の習慣が、そのままむくみ対策にもなっていますよ。
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